エース技研株式会社
エース技研株式会社の特徴
空気用・液体用と2種類の工業用フィルターを提供
エース技研株式会社では、空気用のエアフィルターと液体用のリキッドフィルターの2種類の工業用フィルターを提供しています。さらにそれぞれに4つの種類があり、用途や目的に応じたフィルター選びができるようになっています。
公式サイトには大気中の塵埃粒子の大きさの目安が掲載されています。初めて工業用フィルターを導入をしようと考えたとき、どの製品を選べばよいかわからないかもしれません。その際にこの粒子直径対数目盛を見ると、どの製品を選ぶべきか自ずとわかるため便利です。
その他の設備や油吸着剤も取り扱う
多くの種類の工業用フィルターを提供しているエース技研株式会社ですが、その他の設備機器や油吸着剤、工業用テープ・フィルムなどもあわせて取り扱っています。
工業用フィルターの導入を検討する環境であれば、これらの設備機器や備品も必要だと思われることがあるのではないでしょうか。すべてを一回の発注で済ませようと考えるとき、エース技研株式会社は便利な業者だと考えられます。
エース技研株式会社の工業用フィルター
プレフィルター
中性能フィルターを利用する際の前段階に用いられる工業用フィルターで、次に使用するフィルターの寿命を長くする役割も果たします。除去できるものは粉塵などですが、主に人が視認できる程度の不純物に限られます。
枠を残してろ材のみを交換して再度利用し続けられるため、コストパフォーマンス向上に役立つ製品です。
※参照元:エース技研株式会社公式HP(https://www.filter-acegiken.co.jp/product/air1.html)
- ろ過精度(μm):2~10
- 材質:不織布、ガラス繊維
- 主な用途:記載なし
中性能・中高性能エアフィルター
プレフィルターでは除去しきれなかった不純物を取り除くためのフィルターです。プレフィルターとともに使うことで寿命を長くできます。エース技研株式会社で取り扱われている製品ラインナップは3種類で、ビル空調用とセパレートタイプ、250℃の環境でも利用できる耐熱性の高いものがあります。
※参照元:エース技研株式会社公式HP(https://www.filter-acegiken.co.jp/product/air2.html)
- ろ過精度(μm):0.5~10
- 材質:記載なし
- 主な用途:ワイヤー放電加工機用
高性能~超々高性能フィルター
エース技研株式会社で取り扱われている工業用フィルターの中でも、特にろ過性能の高い製品です。高性能フィルターは0.3μm、超々高性能フィルターは0.1μmの不純物をろ過できる性能を誇ります。半導体工場におけるクリーンルームで広く利用されているほどの性能の高さであり、クリーンな環境を求めるさまざまなシーンで利用できるでしょう。
※参照元:エース技研株式会社公式HP(https://www.filter-acegiken.co.jp/product/air3.html)
- ろ過精度(μm):0.1~0.3
- 材質:記載なし
- 主な用途:半導体関連のクリーンルーム
エース技研株式会社の導入事例
公式ホームページに記載がありませんでした。
エース技研株式会社の会社概要
本社所在地 | 東京都江戸川区南小岩4-9-20 |
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営業時間(問い合わせ時間) | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 03-5668-5510 |
公式HP | https://www.filter-acegiken.co.jp |
トータルコストを抑えるには
工業用フィルターのメンテナンスにかかる費用を抑えることが、トータルコスト削減への近道です。フィルターの設置や交換の前に、まずはイニシャルコストとランニングコストの比較をしてみましょう。
プレフィルターは、メインフィルターのろ過精度や耐久年数を向上させるため、ランニングコストの低減が期待できます。コスト比較した際、プレフィルターの設置によってメリットがある場合には、ぜひ導入を検討してみてください。
ウェッジワイヤー
スクリーン 2選
ウェッジワイヤースクリーンは、V字型の金属ワイヤーでできている目詰まりしにくいフィルターです。
流体の中に含まれる微細な異物を効率よく除去でき、洗浄しやすく耐久性も高いといった特徴があります。
ここでは、特に「SS(浮遊物質)」や「砂利・砕石」除去に特化したフィルターを手がけるメーカー2社をご紹介します。