工業用フィルター導入のためフィルター別メーカーガイド » 工業用フィルターメーカー一覧 » 株式会社プロウェイ

株式会社プロウェイ

株式会社プロウェイの特徴

浜松市に拠点を構える地域密着型の流体コンサルタント

株式会社プロウェイは、浜松市中央区に本社を構えているほか、同じく浜松市中央区にセールスオフィスを持つ会社です。地域密着型流体コンサルタント会社として、きめ細やかな対応に力を入れています。

現場調査や仕様の打ち合わせといったものにも丁寧に対応しながら各社の課題解決をサポートする会社です。例えば、使用する環境によって適しているヒーターやポンプ類は異なるため、メーカーからカタログを取り寄せたとしてもどれが自社に適しているのか判断できないことがあります。

株式会社プロウェイでは各社の状況を確認し、これまでの経験をもとに適した提案を行っています。柔軟な対応を求めている場合も相談しやすいでしょう。

機械加工・洗浄工程など各種流体のろ過システムを提案

工業用フィルター以外にも、各種ろ過システムに関して総合的な提案を行っています。そのため、現在自社で導入しているろ過システムに問題があるものの、どういった形に変更していけば良いのかわからないといった場合も相談してみてはいかがでしょうか。

例えば、二輪車・四輪車の製造ラインでよくあるのが、クーラント液に浮上油が溜まった、クーラント液中のスラッジによりトラブルが発生した、部品研磨用タンクにスラッジが溜まったなどの課題です。

スラッジを放置してしまうと刃持ちが悪化するだけではなく、ポンプの詰まりや切削液の腐敗といったものを悪化させます。浮上油に関しても悪臭や現場の油汚れ、フィルターの目詰まりなどにつながる大変厄介なものです。

株式会社プロウェイではこれらの問題に対し、生産性の向上や環境改善、コスト削減、品質向上といったものを重視しながら企業の利益に貢献できるような提案を行います。

高性能なろ過器・浮上物回収機を提案可能

例えば、株式会社プロウェイで取り扱っている「DAS+MAX」は、高性能な遠心ろ過装置のダスキャッチと高磁力マグネットフィルターを兼ね備えた複合ユニットです。遠心力と重力といった2つの働きにより、液体をきれいにします。軽量小型であるため、取り付けを検討しやすい装置を導入したいと考えている場合にも向いているでしょう。電源工事も必要ありません。

他にも機能性や精度にこだわった製品を提供しています。

株式会社プロウェイの工業用フィルター

工業用糸巻きフィルター

実にさまざまな用途で活用可能なカートリッジフィルターです。耐薬品性にも優れています。1ミクロンから100ミクロンまで種類があり、必要なろ過精度に合わせて選ぶことが可能です。サイズは10インチ、20インチが用意されているほか、特殊仕様の30インチについても相談できます。

工業用バッグフィルター

サイズは170Φ×420Lと170Φ×810Lの2種類です。持ち手部分は取り外しが可能なFSIトップリングが採用されています。

株式会社プロウェイの導入事例

公式ホームページに記載がありませんでした。

株式会社プロウェイの会社概要

本社所在地 静岡県浜松市中央区野口町128-1
営業時間(問い合わせ時間) 10:00~15:00
定休日 土日祝(夏季、年末年始)
電話番号 記載なし
公式HP https://www.prowei.com/
【POINT】工業用フィルターの
トータルコストを抑えるには

工業用フィルターのメンテナンスにかかる費用を抑えることが、トータルコスト削減への近道です。フィルターの設置や交換の前に、まずはイニシャルコストとランニングコストの比較をしてみましょう。

プレフィルターは、メインフィルターのろ過精度や耐久年数を向上させるため、ランニングコストの低減が期待できます。コスト比較した際、プレフィルターの設置によってメリットがある場合には、ぜひ導入を検討してみてください。

メンテナンスコストを削減!
ウェッジワイヤー
スクリーン 2選

ウェッジワイヤースクリーンは、V字型の金属ワイヤーでできている目詰まりしにくいフィルターです。
流体の中に含まれる微細な異物を効率よく除去でき、洗浄しやすく耐久性も高いといった特徴があります。
ここでは、特に「SS(浮遊物質)」や「砂利・砕石」除去に特化したフィルターを手がけるメーカー2社をご紹介します。

SS(浮遊物質量)除去なら
東洋スクリーン工業株式会社
東洋スクリーン工業株式会社公式HP

引用元:東洋スクリーン工業株式会社公式HP
https://www.toyoscreen.co.jp/

特徴
  • 最小5μmでSS濃度が高い排水の固液分離が可能
  • 傾斜スクリーンでも起こるバルキングを防げる
砂利・砕石の除去なら
株式会社安藤スクリーン製作所 

引用元:株式会社安藤スクリーン公式HP
https://ando-screen.co.jp/

特徴
  • 砂利や砕石の処理にも耐えきれる全溶接構造
  • 使用環境に合わせて技術者が強度計算を行うので採石場などの過酷な環境にも適している